厨房での設備不良によるリスクとして挙げられるのが火災、熱中症と一酸化炭素中毒です。

一酸化炭素（CO）は無色・無臭であり、人々が気付かずに吸い込んでしまうことがあります。以下に、一酸化炭素中毒の原因と症状、予防策について説明します。

一酸化炭素中毒の主な原因は、不完全燃焼によるものです。厨房で使用される燃料（ガス、木炭、石炭、灯油など）を燃やす際に、適切な換気がない状態で行われると、一酸化炭素が発生しやすくなります。

厨房内の換気に重要なのが排気ファン、ダンパー、グリスフィルター等になります。

ケディックでは設備の保守メンテナンスと称して換気に関わる設備の油脂除去から点検、修理、交換を行っています。周期としては1年～2年毎の実施で十分な効果が期待できますので気になる方は是非お気軽にお問い合わせください。