冬季は窓を開けることを避ける傾向にある為、室内の換気設備のメンテナンスを提案しております。
目的としては以下の項目となります。

🔹1. 空気の質（室内環境）の維持

換気ダクトやファンにはホコリ・油・カビ・細菌などが蓄積します。

これが原因で、臭いの発生・アレルギー・シックハウス症候群など健康被害を引き起こすことがあります。

🔹2. 設備の性能維持と省エネルギー

汚れが溜まると空気の通りが悪くなり、換気効率が低下します。

その結果、モーターやファンが余計に動いて電力消費が増加し、機器の寿命も短くなります。

定期清掃により、風量の回復・静音化・電気代削減が期待できます。

🔹3. トラブル防止・利用者への安心感

空調や換気のトラブル（結露・異音・臭気逆流など）を防げます。

清掃を行っていることを明示することで、入居者・利用者の安心感にもつながります。

✅ 清掃の主な対象部位

・換気ダクト内部

・給排気ファン（シロッコファン、プロペラファンなど）

・外気取り入れ口・吹出口・吸込み口

なかなか中が見えない分、いつの間にか劣化しているものです。
1年に一回の点検清掃をお勧めいたします。