過日、社会福祉法人施設のトイレの換気メンテナンスを実施させて頂きました。
室内の空気汚染や臭気を外に出す役割をしている為、トイレ内の粉塵等が換気設備やダクトに詰まってしまうと、臭いや湿気などが滞留し、外に排出されない原因となっていました。
まずは換気設備(天井についている換気扇です)
特に換気扇が粉塵で覆い尽くされ、モーターの機能が著しく低下状態でした。
これでは換気自体に負荷が掛かり、電気ロスにもなっています。
従って、この状況では、メンテナンスが不可の為、新しい換気扇の交換となりました。
換気設備は約10年で交換が必要です。
そして、ダクトの中。
これでは外に排出出来ませんので掃除します。
そして外観の排気口
奥まで見えるようになり換気機能が戻りました。
トイレでこれ程なので、さらに滞在時間の長いお部屋だと、定期的なメンテナンスが必要になります。
是非一度見直しをお勧めいたします。