過日、ある社会福祉法人施設で換気設備の保守業務を行いました。
コロナ禍の中で、居室の中の二酸化炭素上昇抑制、エアゾル飛散防止において、窓開閉の換気の他に、設置されている換気設備の保守、メンテナンス、経年劣化による設備交換は必要不可欠です。
また、カビ、異音、悪臭など、コロナに限らず健康被害のリスクも伴います。
天井の換気設備の清掃。取り外せないものは直接ブラシで粉塵除去します。
取り外せるものはブラシや高圧洗浄で粉塵除去します。
また、経年劣化により、交換作業も行いました。換気設備の寿命は10年~15年と言われています。
自然給気タイプ(動力の無い換気設備)のフィルターもとても汚れていました。
コロナで換気設備にスポットが当たっておりますが、コロナに限らず色々なリスクを抑えるためにも換気設備、換気ダクトのメンテナンスをお勧めいたします。